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薩摩焼宗家 15代 沈壽官 襲名20周年記念 薩摩 籠目透蓋香爐 鳳凰

薩摩焼宗家 15代 沈壽官 襲名20周年記念 薩摩 籠目透蓋香爐 鳳凰
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仕 様
●材質:香爐=陶器(本体・蓋・中合とも)
 飾り台=MDF(黒檀調仕上げ)
●サイズ(約):香爐=高さ11×最大径10.5p
 飾り台=幅30.5×奥行き20.5×高さ3.5p
●重さ(約):香爐=445g
●15代沈壽官書き付け 桐箱
●日本製

※本作品は鑑賞用ですが、中合に香炉灰を入れて使用することも可能です。
なお、お香を焚くときは、なるべく蓋をはずしてください。

薩摩焼宗家 15代 沈壽官 襲名20周年記念 薩摩 籠目透蓋香爐 鳳凰

月々 16,800円(+消費税)×24回払い
一括価格 349,800円(+消費税)
発送手数料 700円(+消費税)

400年もの時が磨き上げた美の極致──薩摩焼宗家・沈壽官窯の15代当主・沈壽官氏が
襲名20周年にあたり創作した記念すべき白薩摩金襴手香爐。
聖帝の御世を寿ぐ鳳凰が金彩も華麗に絵付けされた乳白色のまろやかな器形。
驚異の超絶技巧で整然と施された二重籠目の透かし彫り。
15代自ら轆轤をまわし、一子相伝の技を尽くして手づくりする貴重な芸術作品。

  • 15代沈壽官による入魂の香爐 高貴な鳳凰が舞う瑞祥の意匠美
  • 精緻を極めた籠目透の蓋 15代自筆の銘入り
  • 香炉灰を入れる中合にも金彩の絵付け 特製飾り台を無料進呈
  • インペリアル・アートギャラリーより独占提供

寿ぎの鳳凰が舞うまろやかな象牙色の陶肌、ふっくらとした円満な器形、精緻を極めた籠目透かし彫り…白薩摩の粋を極めたこの香爐から馥郁と薫りたつ幽遠な美の精髄、それは、薩摩焼宗家・沈壽官窯が400余年にわたり大切に受け継いできた技と創意の結晶にほかなりません。このたび、世界に冠たる沈壽官窯の15代当主が、沈壽官襲名20周年を記念して、高雅な金襴手の白薩摩香爐を特別に創作しました。薩摩焼宗家としての誇り高い名跡を担い、ひたすら作陶に献身してきたこの20年の集大成にふさわしく、吉瑞を告げる鳳凰の姿を金彩も華麗に描き上げた、めでたさ極まる芸術作品。先代より託された技を尽くし、心血を注いで創り上げた貴重な逸品のご案内です。

薩摩焼400余年の華麗なる歴史。世界を驚嘆させた白薩摩

古くは李朝に源を発するとも伝えられる名門・沈家が、初めて日本の土を踏んだのは、慶長3年(1598年)のことです。朝鮮半島からはるか海を越え、薩摩(鹿児島)の地に連れてこられた陶工たちは、島津藩の命を受け、艱難辛苦の末に薩摩焼を創成。その中心的な役割を果たした一人こそ、初代 沈当吉でした。以来、沈壽官窯は、島津家の厚い庇護のもと研鑽を重ね、多彩な陶技を尽くした名品の数々を次々に世におくり出します。特にその品格と美しさから、島津藩の調度品や朝廷への献上品として格別に珍重されたのが、「白もん」と呼ばれる白薩摩でした。明治6年には、12代がウィーン万国博覧会に大花瓶を出品。日本の陶磁器を代表する華麗な芸術品として絶賛を博し、「サツマウェア」の名を一躍世界に轟かせたのは、あまりにも有名です。このたび提供される白薩摩香爐<鳳凰>は、現15代当主が襲名20周年の節目にあたり、渾身の技を注ぎ込んだ記念すべき作品となります。

金彩もまばゆい色彩豊かな意匠美。二重透かし彫りの超絶技巧

白妙の珠のごとく、やわらかな光をまとった端正な三足香爐。ふっくらと円満な器形は、沈壽官氏自ら一点ずつ轆轤をまわしたもので、陶土のぬくもりが伝わるなめらかな象牙色の肌を網目のように覆い尽くす微かな貫入は「蝉の羽」と称され、白薩摩の理想とする極上品の証です。金彩をふんだんに用いた、色彩豊かな意匠美にも目を見張ります。優美な尾を振り立て、悠然と翼を広げる鳳凰は、泰平の世の到来を寿ぐ伝説の瑞鳥。古より聖帝の象徴とされてきたその姿を、15代は伸びやかに描き上げ、めでたい半七宝紋や瑞雲が高雅な気韻を添えています。さらに圧倒されるのが、火屋(蓋)の天面と底面に施された精巧極まる籠目透かし彫りです。自作の剣先を使い分けながら、一刀一刀寸分の狂いもなく彫り抜いていく超絶技巧は、まさに圧巻。陶土の選別から成形、彫り、焼成、上絵付けと、すべての工程に一子相伝の技が注ぎ込まれた本作品は、まさに薩摩焼宗家の歴史を語り継ぐにふさわしい真の名品と申せましょう。

他では手に入らない貴重な特別記念作品

15代沈壽官作<薩摩籠目透蓋香爐 鳳凰>は、インペリアル・アートギャラリーを通じてのみお求めになれる貴重な襲名20周年記念作品です。香爐の底面に15代の銘が直筆で入るほか、作品を収める桐箱にも15代直筆の書き付けが入りますので、所蔵する誇りと悦びもひとしおとなりましょう。今回のお申し込みは30点限りとなりますので、お早めにお申し込みください。

薩摩焼は、400年余の歴史と伝統を誇る鹿児島県特有の焼物。島津藩の藩主、島津義弘が文禄・慶長の役で朝鮮半島に出兵した際に渡来した陶工たちが、苦心の末に、李朝陶芸の技と、薩摩の陶土を一つに結晶させて、薩摩焼を創製した。薩摩焼は、白薩摩と黒薩摩に分けられ、黒薩摩は「黒もん」と呼ばれ、庶民の間で親しまれたが、白薩摩は、優美さと高度な技法が追求され、島津藩の調度品や将軍家への献上品として格別に珍重された。沈壽官窯は、薩摩焼の創製にたずさわった初代沈当吉の昔から、一子相伝の陶技を継承し、幾多の名工を生んできた薩摩焼の宗家。第12代沈壽官は、明治6年にウィーン万国博に大花瓶を出品し絶賛を博し、「サツマウェア」の名は世界的に有名になった。



第15代沈壽官(ちんじゅかん)略歴

1959年
薩摩焼の宗家として名高い沈壽官窯の
当主第14代沈壽官の長男として生まれる。
幼い頃から、父の感化のもとに薩摩焼をはじめ
広く陶芸に親しむ
1983年
早稲田大学卒業
1984年
京都市立工業試験場修了
1985年
京都府立陶工高等技術専門校を修了
1988年
イタリア国立美術陶芸学校のファエンツァ校専攻科を卒業
1990年
大韓民国 京畿道の金一萬土器工場で修業
1999年
400年の沈家の歴史の中で、初めて先代(14代)の存命中に、第15代沈壽官を襲名
2000年
大韓民国 明知大学 客員教授就任
2001年
大韓民国 京畿道にて「世界陶磁器エキスポ2001」出品
2002年
米国 ニューヨーク アジアソサエティミュージアムにて「NEW WAY OF TEA」透彫香爐出品
2003年
韓国 ソウル 錦湖美術館にて「現代韓日陶芸展」参加 錦湖美術館買上
2000〜
2010年
全国の有名百貨店、美術画廊にて「15代沈壽官展」を開催
2010年
フランスパリ三越エトワールにて「CHIN─沈家歴代展」を開催


薩摩焼宗家 15代 沈壽官 襲名20周年記念 薩摩 籠目透蓋香爐 鳳凰

月々 16,800円(+消費税)×24回払い
一括価格 349,800円(+消費税)
発送手数料 700円(+消費税)