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生誕125周年記念 文化勲章受章 小倉遊亀 筆「椿」特装版

生誕125周年記念 文化勲章受章 小倉遊亀 筆「椿」特装版
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仕 様
●材質:本紙=版画用紙(彩美版®シルクスクリーン手刷り、金箔貼・本金泥使用)
額装=特注木製額金泥仕上げ、アクリル付き 面金付布マット
●サイズ(約):画寸=天地32.0×左右53.0cm 額寸=天地54.5×左右75.5×厚さ3.7cm
●重さ(約):3.5kg
●監修:有限会社 鉄樹
●日本製

発行:共同印刷株式会社

彩美版®とは
画材の質感と豊かな色調を再現するために生み出された新時代の画期的な技法による複製画です。最新のデジタル加工処理技術と高精度なプリントにより、原画の持つ微妙なニュアンスや作家の筆使いといった絵の鼓動までもが表現されています。
「彩美版®」は共同印刷株式会社の登録商標です。

生誕125周年記念 文化勲章受章 小倉遊亀 筆「椿」特装版

月々 13,400円(+消費税)×15回払い
一括価格 185,000円(+消費税)
発送手数料 700円(+消費税)

小倉遊亀「椿」タイトル

絵画アップ

栄えある文化勲章受章、文化功労者顕彰の名誉に輝く
日本画の巨匠・小倉遊亀が、艶やかな花椿を描き上げた名作を
著作権者による正式認可のもと特別に複製。
華麗な金地に映える豊かな色彩、日本画独特の質感をも
現代最高度の絵画複製技術と
惜しみなく使用した金泥によって原画のままに再現。
小倉遊亀画伯の生誕125周年を記念して発行される
愛好家垂涎の限定版美術作品です。

  • 小倉遊亀画伯の生誕125周年を記念して特別提供
  • 著作権者による承認印・制作番号入り
  • 現代最高度の絵画複製技術を駆使
  • 原画のままに金箔や本金泥を贅沢に使用
  • 豪華な金泥仕上げの特製額縁
  • 制作限定500点

金地に映える艶やかな花椿。巨匠、小倉遊亀の麗筆になる幻の名作

作品に押された著作権者の印と制作番号

近代日本画壇に清新な美の世界を華ひらかせた巨匠、小倉遊亀。明治、大正、昭和、平成と激動の時代の中でひたむきに練磨を重ね、105歳で天寿を全うするまで絵筆を握りつづけた偉大な芸術家。長きにわたる画業において、文化勲章受章、文化功労者顕彰という最高の栄誉に浴した小倉画伯は、女流画家の先駆者としても道を拓き、女性初の日本美術院同人に推挙されるなど、わが国の美術史に輝かしき足跡をのこしました。伝統の日本画に近代的な美意識を融合させた独自の作風、鋭く本質を捉えながらも、愛情にあふれる眼差しで対象を描いたその作品の数々は、今も人々の心を惹きつけてやみません。このたび、小倉遊亀画伯が、得意の題材とする“椿”を描いた数ある名画の中でも、宮内庁に原作が所蔵されている幻の名作『椿』が、著作権者による正式認可のもと、真正な複製作品として特別に発行される運びとなりました。艶やかな花椿が金地に映える『椿』は、小倉芸術の真髄がいかんなく発揮された名作中の名作。小倉遊亀画伯の生誕125年という節目を記念してここに甦ります。

小倉遊亀の華麗で清新な美の世界を、忠実に再現
典雅で格調高い、金泥仕上げの特製額縁

額裏の奥付には、著作権者による承認印と制作番号が入れられます。

小倉遊亀の迸る美への情熱がなみなみと注がれた大輪の花々。いのちの悦びを高らかに謳いあげる椿の花が、鮮烈な色彩と大胆な構図によって描き上げられ、みずみずしく心を満たします。本作品の複製にあたっては、現代最高度の絵画複製技法『彩美版®』を駆使。生き生きと花びらをほころばせた椿の清楚な白や、緑の葉の濃淡、強い印象を刻む小倉画伯ならではの鮮やかな赤など、豊かな色づかいが見事にうつされ、さらに日本画独特の質感や、金箔や本金泥を贅沢に用いた華麗な金地の背景にいたるまで、原画のままに再現されています。生誕125周年の特別な記念にふさわしく、作品は豪華な金泥仕上げによる特製額縁に収められ、典雅で格調高い趣はいちだんと高められました。小倉遊亀筆『椿』は500点限りの特装版として発行されます。お届けする作品には、真正な複製作品であることを示す著作権者の承認印が押され、さらに制作番号が記されます。小倉遊亀が椿という花の気高さ、美しさをあますところなく表現した本作品は、馥郁たる芸術の香気をお部屋にはこび、日々の暮らしに心の贅沢をもたらすことでしょう。この貴重な機会をお見逃しなく、どうぞお早めにお申し込みください。

馥郁たる芸術の香気をお部屋にはこびます

艶を競う三種の椿

 「見た感じを逃がさぬよう心掛けてゆけば、…いつのまにか一枚の葉っぱが手に入りますよ。一枚の葉っぱが手に入ったら、宇宙ぜんたいが手に入ります」
 これは、師の安田靫彦画伯が修業時代の小倉遊亀画伯に与えた言葉として、よく知られている。画家の心得の要諦とも言うべき名言は、心の銘として深く刻まれ、生涯小倉画伯の心を離れることはなかった。やがて60年余りを経て、小倉画伯自身の言葉として「物みな仏でないものはない、と思っている。ピーマンでも枝豆でも、椿でも梅でも、あ、いいなと思った時は、みな仏さんです」と語られている。ピーマンが登場するなど、女性ならではの感性がうかがわれて興味深いが、たとえは違っていても、意味するところは師の言葉と同じであろう。
 この中に述べられている椿も梅も、昭和30年代から晩年に至るまで、小倉画伯が最も好んで描いた画題であり、名作も多い。この金地に映える「椿」は、その代表的作品の一つである。
 昭和33年(1958)、63歳の時に描いたこの作品は、椿の花や枝も勢いが強く、隅々まで力のこもった力作である。椿の花は、紅、白、絞りの三種で、どの花も今を盛りと、艶を競っている。椿は、学名Camellia japonicaが示す通り、日本原産の常緑樹で、花の種類も多く、奈良時代から愛好されてきた。利休や秀吉なども好んだと伝えられ、特に「茶花の女王」として珍重された。
 大きく枝を広げた椿をしっかり支えているのが壺である。国籍不明の人物が不思議な雰囲気を醸し出しているが、壺の形や絵の色は中国陶磁の染付のように見える。文様の描写は丁寧で、画伯の器への愛着とこだわりが感じられる。
 冬から早春にかけて彩りの乏しい季節に、文字通り華を添える椿の艶やかな美は、人の心にも花を咲かせてくれる春からの便りである。

美術評論家  谷岡 清

小倉遊亀画伯 略歴

小倉遊亀 近影
1895年
滋賀県大津市に生まれる。
1913年
滋賀県立大津高等女学校(現・大津高等学校)を卒業。
1917年
奈良女子高等師範学校(現・奈良女子大学)を総代で
卒業。京都市立第三高等小学校教諭となる。
1920年
安田靫彦に師事する。
1932年
女性として初めて日本美術院同人に推挙される。
1938年
小倉鉄樹と結婚。
1958年
『椿』を制作。
1962年
日本芸術院賞受賞。
1973年
勲三等瑞宝章を授与される。
1976年
日本芸術院会員に任命される。
1978年
日本美術院理事に就任。文化功労者として顕彰される。
1980年
文化勲章受章。
女流画家では上村松園に次いで2人目の受章である。
1990年
日本美術院理事長に就任。
1995年
百才記念展を各地で開催。
1996年
日本美術院名誉理事長となる。
1999年
パリの三越エトワールで「小倉遊亀展」開催。
2000年
逝去。享年105。
2001年
「追悼特別展 小倉遊亀」を開催。(滋賀県立近代美術館)
2002年
「小倉遊亀展」を開催。
(東京国立近代美術館、滋賀県立近代美術館)
2010年
「没後10年 小倉遊亀展」を開催。
(兵庫県立美術館、宇都宮美術館)
2018年
新潟市美術館 平塚市美術館にて「小倉遊亀展」開催。

生誕125周年記念 文化勲章受章 小倉遊亀 筆「椿」特装版

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