I・E・I アートギャラリー
千寿御神木 屋久杉 昇龍
- 仕 様
- ●材質:屋久杉(台座含む)、硬玉翡翠(ジェダイト)1石(約10mm珠)
●サイズ(台座含む・約):高さ41.5×幅35×奥行き12.5cm
●重さ(約):850g
●日本製
※天然木に手彫りで制作されるため、木目の出方や色合いが一点一点異なります。
千寿御神木 屋久杉 昇龍
一括価格 128,000円(税込140,800円)
発送手数料 700円(税込770円)
樹齢千年もの御神木より、天高く翔け昇る龍──
屋久杉を知り尽くした異色の彫刻家、今村毅氏が
龍に導かれるようにして彫り上げた躍動感あふれる昇り龍。
屋久杉の希少な無垢材を惜しみなく用い
龍の身に宿る力強い生命の氣もろとも表現。
悠久の歳月が描き上げた木目を巧みに生かし
本翡翠の眼を
【点睛】物事を完成させるもっとも重要な最後の仕上げ。最後に目を描き入れた画中の龍が天に昇ったという故事から。
- ■運気上昇・家運繁栄・富貴長寿を象徴する昇り龍
- ■採取禁止以前に確保された超希少な屋久杉を使用
- ■屋久杉彫刻ひと筋60年の彫刻家による手彫り
- ■龍の眼は本翡翠(硬玉)
- ■台座にも屋久杉の無垢材を使用
悠久の大自然が息づく神々の島、屋久島。ひと月に35日も降ると言われるほど雨が多く、島のほぼ全域を占める山々には、縄文杉をはじめ、樹齢千年以上の杉の巨木、屋久杉が自生しています。昔から屋久杉を御神木として崇(あが)めてきた島の人々は、この木をみだりに伐(き)ることを慎み、採取の折には手を合わせて花を供え、山供養が年中行事として欠かせませんでした。他の杉に比べて著しく成長が遅いため、年輪が細かく緻密、千年もの歳月が描いた木目の美しさは、自然界の神秘そのものです。 そんな屋久杉の魅力を知り尽くした異色の彫刻家・今村毅氏による渾身の傑作が、屋久島のユネスコ世界自然遺産登録30周年を記念して特別提供されます。千寿御神木 屋久杉「昇龍」──採取が禁止される以前に確保されていた残り少ない屋久杉材を厳選し、屋久杉彫刻ひと筋60年の比類ない技と感性を注ぎ込んだ、たいへん貴重な彫刻作品のご案内です。
希少な屋久杉の中から迎えた昇龍の精気みなぎる偉容
瑞雲から身を躍らせ、天へと翔け昇る龍。招福繁栄、家運隆盛をもたらすという伝説の瑞獣が、千年もの歳月を生き抜いてきた屋久杉から勢いよく解き放たれました──。美しい光沢と豊かな飴色の濃淡、きめ細かく変化に富んだ木目の表情は、それ自体が長寿の象徴ともいえる屋久杉ならでは。緑滴(したた)る屋久島の大自然の中で悠久の時が描いた木目文様を、龍の鱗や宝珠、渦巻く瑞雲に見立て、木の中に宿る龍と対話しながら彫り上げたそのダイナミックな造形美は、まさに圧巻のひと言です。
作品が発する瑞祥の氣をさらに高めているのが、龍の眼に嵌め込まれた本翡翠です。縄文時代には祭祀に用いられ、強い霊力で邪を払う護符として身に着けられていた勾玉でもおなじみ。この日本古来の宝石・本翡翠をもって、今村氏は屋久杉龍の点睛としました。森羅万象を操るとされる龍が、万能の聖石と謳われる翡翠を得て、わが国にあまねく豊穣をもたらす龍神となった…今も伝わる龍神信仰を想起させる比類ない芸術作品が、ここに完成を見たのです。
希少価値が高まる一方の屋久杉彫刻
今村毅 謹刻 千寿御神木 屋久杉「昇龍」は、インペリアル・アートギャラリーの特別企画商品です。龍神の加護により傘寿を迎えてなお旺盛な創作を続けておられる今村氏ですが、その一方で屋久杉材の確保はますます困難となってきました。したがって今後、氏の作品が一層手に入りにくくなるのは確実です。屋久島の世界自然遺産登録30周年という歴史的節目、しかも辰年を来年に控えた今こそ、本像を神の依り代として、あるいは守護龍として御尊家にお迎えになるまたとない好機です。今すぐお申し込みください。
屋久杉彫刻家 今村 毅
昭和18年、鹿児島県生まれ。幼少の頃より屋久杉に慣れ親しみ、銘木の美しさに導かれて、他に類を見ない作品を生み出す「屋久杉芸術家」を志す。20代より屋久杉の欄間をはじめ、衝立、扇などの彫刻を制作。雄大なスケールの作品を得意とし、高級旅館や一流ホテル、美術館などに作品を納める。屋久杉の銘木を見極める当代随一の目利きとしても有名。
千寿御神木 屋久杉 昇龍
一括価格 128,000円(税込140,800円)
発送手数料 700円(税込770円)