美少女戦士セーラームーン×wiccaコラボウォッチ第3弾発売記念!元セラミューキャストのセーラーウラヌス役 汐月しゅう&セーラーネプチューン役 藤岡沙也香 スペシャル対談
2020/03/27 10:00
「美少女戦士セーラームーン」とシチズンの「wicca(ウィッカ)」がコラボした腕時計の第3弾、セーラーウラヌスとセーラーネプチューンをイメージした「wicca×Sailor Moon 美少女戦士セーラームーン スペシャルコラボウォッチ プレシャスペア・エディション」。
その発売を記念して、2015-2017年のミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で、セーラーウラヌス/天王はるか役を演じた汐月しゅうさんと、セーラーネプチューン/海王みちる役を演じた藤岡沙也香さんに対談形式のインタビューを実施。
「美少女戦士セーラームーン」についての思い出や、セーラーウラヌス/セーラーネプチューンに対しての思い入れなどを語っていただきました。
こだわりが詰まりすぎてます
――よろしくお願いします。
(テーブルに置かれた腕時計の箱を見て)
藤岡:もう開けてみてもいいですか。
――もちろんです。どうぞご覧になってください。
藤岡:本当にかわいい。
汐月:箱がまずかわいい。
(箱の蓋を開けて)
汐月:思ってたより華奢なデザインですね。
藤岡:守護星のマークも入ってるし、時計にも石も入ってるし、色味とかもそうだし。秒針も月だから!
汐月:あー、本当だ!
藤岡:本当に愛とこだわりが詰まりすぎてますよね。かわいい。
やっぱりファンからしたら、色味もそうですけど、ウラヌスとネプチューンのセットだからいいというのもあるんですけど、それだけじゃないんですよね、やっぱり。
汐月:ローマ数字のインデックスも大人っぽい。かわいい。
――こちら3月初旬から順次商品をお届けしているのですが、多くのお客様から喜びの声をいただけています。
藤岡:そうなんですよ!時計の発表がはるかの誕生日で、届きはじめるのがみちるの誕生日ごろだって。
汐月:やばいな。
(一同笑)
藤岡:やばいよね!こだわりと熱さが詰まりすぎているというか、ふんだんに盛り込まれている。
汐月:さすが。
(一同笑)
藤岡:自分が気になってたというのがあって。第1弾、第2弾も見かけていてかわいいなと思ってたんですけど、「これ、ウラヌスとネプチューンも出るかな…?」と期待があって。
汐月:あー、なるほど!
藤岡:他の商品とかもそうなんですけど、大体ウラヌスとネプチューンは発売が最後の方なんで、だいたい待たされることが多いんですよ(笑)。
第2弾はサターンとプルートだったので、待てば来るかなとチェックしてたら、ついに来ましたー!やっぱりかわいいなと思って。
汐月:そうだね。
セーラーウラヌスとセーラーネプチューンは最強のバディ
――お二人は今年のみちるの誕生日(3/6)にもお会いされたんですよね?
汐月:そうなんですよ。
藤岡:一緒にケーキを食べました(笑)。
――SNSでもケーキを食べているところをお見かけしました。美味しそうでしたね。
汐月:とても美味しかったです。容赦ない甘さ(笑)。 私、砂糖を食べられるくらい甘いものが好きなんです!
――お二人が出演された2017年のミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final- 後も、よくお会いされているんですか?
藤岡:そうですね。公演後も、大体月に一度のペースで会ってますね。
汐月:それで、お互いの人生について考える会みたいになっているんですよ(笑)。お互いのやばい話が降り積もるんですよ(笑)。
藤岡:内容はもう全然言えませんけど(笑)。お互い話すようになったよね。
汐月:もちろん仕事の話もしますね。
藤岡:他の友達にもしない話とかをすることが多いですね。
――ミュージカル当時からずっとお二人は仲良しだったんですか?
汐月:結果こうして会っているので、そんな感じですね。
藤岡:演じているキャラクターがそういう設定だったというのもありますが。
汐月:ウラヌスとネプチューンは最強のバディであると思っていて、一番の仲間みたいなものはすごく意識していたので。
(二人で見つめ合う)
藤岡:だからセラミューが終わってからも、一か月に一回会うようになりました。
汐月:生きてるかー?みたいな(笑)。
藤岡:そう(笑)。それ以外にもやりとりはしますけど、ずっと気にしている仲ではありますね。この役が繋いでくれた縁だと思っています。
汐月:そうだね。
――ミュージカルの配役が決まる直前に、街中でお互いをお見かけしたということですが。
藤岡:そうなんですよ!
汐月:あれはやばいよね!
藤岡:あれはやばい。別に元々とても仲がよかったわけでもなく、もちろん宝塚在団時代に認識はしていたんですけど、同じ組でもなかったので。
汐月:だから、楽屋でも稽古場でも挨拶するくらいだったよね。
藤岡:それがいつの間にか、配役が決まる少し前にたまたま会ったよね。
汐月:たまたま会ったよね。
藤岡:その時は会釈だけでなく、少し話したよね。
汐月:会釈だけじゃなかったっけ?
藤岡:しゃべったよ。何となくだけどしゃべったの。
汐月:オーケー、しゃべった(笑)。
――お話が来た時には、どんなお気持ちでしたか?
藤岡:嬉しいどころではなかった。
汐月:嬉しかったです。沙也香は人一倍嬉しかったよね。
藤岡:そうです。元々「美少女戦士セーラームーン」が好きで、宝塚時代も「月野姫花」の名でやっていたので。
汐月:それすごいよね。
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